Archive for: 𔃷月 2014’

MAGIC! – Rude

2014年7月30日 Posted by seki

今回は、MAGIC!の「Rude」という曲をご紹介します。

MAGIC!は、カナダにて結成されたバンドで、2013年から活動をしています。

彼らの音楽はレゲエといわれるジャンルであり、ゆったりとしたサウンドが特徴的です。

こちらの「Rude」は2013年にリリースされた彼らのデビューシングルであり、

またたくまにヒット曲となり、様々なチャートをにぎわせました。

例えばオーストラリアとニュージーランドでは二位を記録し、

アメリカのビルボードでも8位まで急上昇を見せるなど、注目のバンドであるといえます。

タイトルの「Rude」は「失礼な」という意味ですが、

ミュージックビデオの中ではリード・ボーカルのナスリ・アトウェが、

ガールフレンドの父親に結婚の許しを貰おうとするもそれに反対されてしまい、

「あんたはなんて態度なんだ」と反発するようなストーリーになっています。

「なんと言われようと彼女と結婚するよ」という歌詞は、若い人たちの結婚式にもぴったりの曲かもしれません。

Zedd – Clarity

2014年7月24日 Posted by seki

今回は、Zedd(ゼッド)の「Clarity」をご紹介します。

ロシア出身のドイツ人DJであり、様々なアーティストとコラボレーションし音楽プロデューサーとしても活動中。

23歳にしてLady GagaやThe Black Eyed Peasのプロデュースを行うなど、期待の若手EDMアーティストとして注目されています。

2012年にデビュー・アルバムである「クラリティ」をリリースし、表題作のシングル曲「クラリティ」は翌年爆発的なヒットを記録。

全米シングルチャートでは高い順位をキープし続け、プラチナディスクとして認定されました。

2013年にはロックバンド、パラモアのシンガーであるヘイリー・ウィリアムスをフィーチャーし、新曲「Stay the Night」を発表。

複数の楽曲で豪華アーティストとフィーチャリングしているため、普段EDMを聴かない層からも人気を集め新規リスナーを開拓しています。

Zeddの「Clarity」は同名のアルバム「Clarity」に収録されています。

Machine Gun Kelly – Invincible

2014年7月17日 Posted by seki

今回は、Machine Gun Kellyの「Invincible ft. Ester Dean」をご紹介します。

MGKとしても知られるMachine Gun Kellyは、オハイオ州クリーブランド出身の24歳のラッパー。

攻撃的なラップで注目され、2013年にはミクスチャー・ロックバンドHollywood Undeadのライブでコラボレーションし、「Comin’ in Hot」を披露。

オルタナティブ・ロックバンドのLinkin Parkともコラボレーションし、ライブで「Bleed it Out」のパフォーマンス、

今最も積極的に活動している若手ラッパーとして注目されています。

2011年にはオハイオ州クリーブランドのサウスパークモールで大勢を集めるFlash Mob(フラッシュモブ)を行い、

大騒ぎになった現場へ駆けつけた警官に逮捕されるといった過激なパフォーマンスも話題に。

「Invincible」はファーストアルバム「Lace Up」に収録されています。

AWOLNATION – Sail

2014年7月15日 Posted by seki

今回は、Awolnationの「Sail」をご紹介します。

Awolnationは米国カリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたロックバンド。

電子音を多用したサウンドが特徴的であり、その音楽性はエレクトロニック・ロックの要素を取り入れたものとして独自の地位を確立。

この曲は2011年に1stシングルとして発表され、シングルチャート(Billboard Hot 100)では79週連続ランクインという快挙を達成するほどの大ヒットに。

バンドはRed Bull Recordsと契約しているため、Red Bullをはじめとした数多くの有名企業のCMにも使われていました。

また、2014年にはアメリカのラッパー、Machine Gun Kelly(マシンガン・ケリー)がこの曲をサンプリングした新曲「Sail」を発表し話題に。

「Sail」はAwolnationのファーストアルバム「Megalithic Symphony」に収録されています。

Wavves – Nine Is God

2014年7月12日 Posted by seki

今回は、Wavvesの「Nine Is God」をご紹介します。

2013年に発表されたこの曲は、ゲーム『Grand Theft Auto V』のサウンドトラックにフィーチャーされ、実際にゲーム内でも

聴くことができるようになっています。

ゲーム内からアクセスできるラジオ局「Vinewood Boulevard Radio」ではバンドメンバーのNathan WilliamsとStephen Popeがホストを務めており、

Ty Segall BandやFIDLARといったLAのサーフ・ロック、ローファイバンドを中心とした楽曲を聴くことも可能です。

また、ゲーム内ラジオDJを務めたという縁からなのか、ゲーム終盤ではWavvesの楽曲「Dog」も使われています。

Wavvesの「Nine Is God」はゲームのサウンドトラック「The Music of Grand Theft Auto V」に収録されています。

Wavves – No Hope Kids

2014年7月7日 Posted by seki

今回は、Wavvesの「No Hope Kids」をご紹介します。

2008年にボーカルのNathan Williamsがカリフォルニア州サンディエゴで結成。

FIDLAR、Ty SegallといったLAのアーティスト達とも交流があるWavvesは、2009年ごろから流行しているサーフロックの先駆け的存在ともいえるバンドです。

元々はNathan Williams一人で活動を続けていたものの、後にStephen Popeや他メンバーを迎えてバンド体制に。

特に3rdアルバム「King of the Beach」は批評家たちからも絶賛され、実力派インディーバンドとして確固たる地位を築き上げました。

Wavvesとしての活動初期に発表されたこの楽曲は、ローファイなサウンドを前面に押し出した勢い溢れる曲調。

こういった曲を多数発表してきたWavvesも今ではすっかりベテランになり、LAのローファイバンドを率いるバンドとなっています。

「No Hope Kids」はアルバム「Wavvves」に収録されています。

Imagine Dragons – Battle Cry

2014年7月6日 Posted by seki

今回は、Imagine Dragonsの「Battle Cry」をご紹介します。

Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)はアメリカで結成されたロックバンド。

2014年5月に発表されたこの曲は、マイケル・ベイによる実写映画版『トランスフォーマー』シリーズ最新作の主題歌として使われています。

1~3の三部作ではリンキン・パークによる楽曲が印象的に使われていた本シリーズですが、第4作目となる『トランスフォーマー ロストエイジ』では新たにImagine Dragonsをフィーチャー。

劇中のある重要な場面で使われているらしく、6月に香港で開催されたワールドプレミアでは生演奏によるライブを披露し会場を大いに盛り上げていました。

Imagine Dragonsの「Battle Cry」は海外でリリースされている『トランスフォーマー ロストエイジ』のサウンドトラックに収録されています。