Archive for: 󈥪月 2015’

槇原敬之-「No.1(ナンバーワン)」

2015年10月27日 Posted by seki

ハロウィンが近付き、色んな場所が飾られる本日は前回に引き続き映画の主題歌を紹介します。

表題曲は10月31日に公開される映画「俺物語」の主題歌です。

原作は少女漫画ながら、巨漢で異性には好かれないが仁義と正義感に溢れ、「男の中の男」として同性に慕われる男子高校生の恋物語です。

今回の映画では、純情で不器用な主人公とヒロインの出会いとピュアな恋が描かれています。

そして、驚くべき事に、この曲が発売されたのは今から20年以上前の1993年9月1日、槇原敬之の8枚目シングルとして発表されました。

それを今回の映画の為に、本人がスペシャルバージョンとしてリアレンジしたのです。

映画では、このスペシャルバージョンが使用され、動画サイト「YouTube」で公開されているミュージック・ビデオも作中と本人が歌う映像が合わさった特別仕様になっています。

アレンジされていますが、歌詞は主人公の気持ちを代弁する様に好きな相手を幸せに、笑顔にしたいという内容になっています。

 

 

西野カナ ― 「トリセツ」

2015年10月20日 Posted by seki

十月も半ばを過ぎて、そろそろ夏服は全て片付けるべきかと思った矢先、夏に戻った様な暑さを感じました。

そんな本日は9月9日に発売された西野カナの27枚目のシングル「トリセツ」を紹介します。

表題作は9月19日に公開された映画「ヒロイン失格」の主題歌となっています。

これは恋愛物語の「ヒロイン」になることを夢見て、5年間一途に想い続けた幼馴染の「彼女」になろうと頃合を見計らっていた主人公「松崎はとり」が、予想外の相手に「彼女」の座を奪われる所から始まります。

この表題曲「トリセツ」は、そんな映画の脚本を読んでから制作に取り掛かったそうで、なんとか幼馴染を振り向かせようと積極的に行動する主人公にも重なります。

そして、タイトルの「トリセツ」は女性の内面や乙女心を「取扱説明書」になぞらえており、それが歌詞にも反映されています。

また、動画サイト「YouTube」で見られるミュージック・ビデオの一部でも、西野カナを筆頭に女性たちが自分の「取扱説明書」を持って登場しています。

 

サカナクション-「新宝島」

2015年10月18日 Posted by seki

そんな本日の一曲は、2005年に結成され、2007年にデビューした男女5人で構成される「サカナクション」の11枚目シングルの表題曲「新宝島」です。

これは10月3日に公開された映画「バクマン。」の主題歌になっており、二人の青年が少年漫画の頂点と呼ばれる「週刊少年ジャンプ」で一番人気のマンガ家を目指す物語です。

因みに、劇中の音楽もサカナクションが担当しています。

「マンガ家」と曲のタイトルで気付いた方もいるでしょうが、表題曲は「マンガの神様」と呼ばれる手塚治虫が描いた「少年漫画の元祖」と言われる漫画と同タイルになっています。

歌詞は映画のストーリーと音楽家に共通する「モノを作る苦しみ」を通じて、「線を描く」ことがテーマになっているそうです。

実際に歌詞には「線」と「丁寧に描く」という単語と言葉が何度も登場し、それを中心にした内容になっています。

ミュージック・ビデオの中で、メンバーの一人が漫画家に扮している場面があるので、そちらも御覧ください。

AKB48-「ハロウィン・ナイト」

2015年10月6日 Posted by seki

今月は十月、十月と言えば「体育の日」に因んだ運動会、それから昨今になって加わったイベントがあります。

それが「ハロウィン」です、元々は10月31日に行われる古代ケルト人が起源で、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う宗教的な祭事だったそうです。

現在の日本では仮装パーティの面が広く知れ渡り、カボチャのランタンの飾り等に混じって、仮装パーティーのグッズが多く売られています。

そんな本日の曲は先週に引き続きハロウィンにピッタリで、国民的アイドルグループ「AKB48」が歌っている一曲です。

グループの41枚目のシングルで、8月26日発売とハロウィンには少し早いですが、ミュージック・ビデオではメンバー全員がハロウィン仕様のメイクや衣装に身を包んでいます。

また、表題曲は「ディスコ」がテーマになっており、曲調もノリが良く、映像内では歌に合わせてメンバーとエキストラがディスコで楽しげに踊っています。

歌詞はテーマの「ディスコ」とタイトルの「ハロウィン」が上手く合わさっており、ハロウィンの夜に思わず踊りたくなる内容になっています。