Category: ‘エレクトロニカ’

Flume – The Greatest View

2014年10月29日 Posted by seki

今回は、Flumeの「The Greatest View」をご紹介します。

Flume(フルーム)はニュージーランド出身のDJ、音楽プロデューサー。

「The Greatest View」はThe Preaturesというバンドでボーカルを務めているIsabella Manfrediが参加しており、曲自体は2013年11月に公開。

今回改めてゲーム『Assassin’s Creed Unity』とコラボし、現在再び話題になっています。

これまでにもLordeの「Everybody Wants To Rule The World」、Woodkidの「The Golden Age」など、

多くの著名アーティストの楽曲がフィーチャーされてきた『Assassin’s Creed Unity』ですが、

Flumeの「The Greatest View」が先週公開された最新TVスポットに使用されています。

「The Greatest View」はFlumeのSoundCloud上で公開されています。

Jet Horns – Oscar Enzina

2014年10月8日 Posted by seki

今回は、Jet Hornsの「Oscar Enzina」をご紹介します。

Jet HornsはHoney ClawsのフロントマンJon Von Letscherによるソロプロジェクトで、トラックメイキングなど殆どのパートを1人で担当。

Honey Claws、Freekokと比べると曲の方向性が大きく異なっており、こちらは更にポップ色が強いエレクトロニカ・ミュージックとなっています。

Jet Horns名義では、これまでに『Ama Bala』『Messing Around』『Onward Space Hologram』『Schizofriendia』と合計4枚のアルバム・EPをリリース。

また、この「Oscar Enzina」はドラマ『ゴシップガール』シーズン5 16話のオープニング曲としても使用されていました。

「Oscar Enzina」はiTunes、Amazonで配信されているアルバム『Schizofriendia』に収録されています。

Yacht- Psychic City (Classixx Remix)

2014年10月3日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Yachtの「Psychic City (Classixx Remix)」です。

Yacht(ヨット)はアメリカのポートランド州出身のエレクトロ・ポップバンドで、2002年から活動を開始して現在に至るまで
世界中でライブパフォーマンスを行っています。

リミックスを行っているのは、ロサンゼルスを拠点に活動しているエレクトロDJプロジェクトのClassix。

Michael DavidとTyler Blakeを中心にして結成されたこのバンドは、Phoenixをはじめとした様々なアーティストの楽曲のリミックスを行っていることで有名。

2013年には初のスタジオ・アルバムをリリースするなど、これからの活躍に期待できる注目のバンドといえるでしょう。

「Psychic City (Classixx Remix)」はiTunesでMP3ミュージックを購入することができ、オリジナル・バージョンはアルバム『See Mystery Lights』に収録されています。

Eric Prydz – Liberate

2014年10月2日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Eric Prydsの「Liberate」です。

Eric Prydz(エリック・プライズ)はストックホルム出身で、現在はロンドンで活動しているDJ。

Pryda Recordingsをはじめとした複数のレコードに所属していることでも知られています。

彼が作る曲はいわゆるメロディック・ダブステップというジャンルに属し、激しさを前面に押し出すダブステップに一味違ったヒネりを加えているのが特徴となっています。

この「Liberate」は7月にイギリスで正式リリース。

また、Xbox 360、Xbox One用レースゲーム「Forza Horizon 2」のオープニング曲として使用されたことで一気に話題に。

複数の曲で女性ボーカルをフィーチャーしているため、普段エレクトロ・ミュージックを聴かないという方にもオススメできます。

「Liberate」はiTunes、AmazonなどでMP3ダウンロード購入が可能です。

Woodkid – The Golden Age

2014年8月15日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Woodkidの「The Golden Age」です。

Woodkidはフランスで活動している映像作家Yoann Lemoine(ヨアン・ルモワンヌ)が音楽活動の際に使用しているアーティスト名。

映像ディレクターとしてはこれまでにも数々の有名アーティストのミュージックビデオを監督しており、様々な分野で活躍する新進気鋭の多才なアーティストとして高い評価を受けています。

彼のミュージックビデオは一貫してフランスのVFX製作会社One More Productionが手掛けており、モノクロで構成された画面、音楽と映像を合致させているストーリー性の強い映像などが特徴的。

また、この「The Golden Age」は7月に公開されたゲーム『アサシンクリード ユニティ』のトレイラーの楽曲としても使用されていました。

「The Golden Age」はアルバム「Golden Age」に収録されています。

Porter Robinson – Language

2014年8月6日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Porter Robinsonの「Language」です。

Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)は米国ノースカロライナ州出身のEDMプロデューサー、DJ。

スクリレックスやデッドマウスといった著名EDMアーティスト達からも実力を認められている若手DJの一人として注目を集めています。

この曲は2012年4月にリリースされ、夏にUKチャートで上位にランクイン、一気にその名を知らしめる代表的な楽曲に。

また、同年10月に発売されたXbox 360用レーシングゲーム「Forza Horizon」のメインテーマとして使用され、これも更なるヒットに繋がる要因の一つに。

ゲームの開発元Playground Gamesにポーター・ロビンソン本人が正式リリース前に曲を送っていたため、爆発的に有名になったのは両者にとって予想外だったようです。

「Language」はシングルとしてリリースされており、デジタルダウンロードで購入することが可能です。

Zedd – Clarity

2014年7月24日 Posted by seki

今回は、Zedd(ゼッド)の「Clarity」をご紹介します。

ロシア出身のドイツ人DJであり、様々なアーティストとコラボレーションし音楽プロデューサーとしても活動中。

23歳にしてLady GagaやThe Black Eyed Peasのプロデュースを行うなど、期待の若手EDMアーティストとして注目されています。

2012年にデビュー・アルバムである「クラリティ」をリリースし、表題作のシングル曲「クラリティ」は翌年爆発的なヒットを記録。

全米シングルチャートでは高い順位をキープし続け、プラチナディスクとして認定されました。

2013年にはロックバンド、パラモアのシンガーであるヘイリー・ウィリアムスをフィーチャーし、新曲「Stay the Night」を発表。

複数の楽曲で豪華アーティストとフィーチャリングしているため、普段EDMを聴かない層からも人気を集め新規リスナーを開拓しています。

Zeddの「Clarity」は同名のアルバム「Clarity」に収録されています。

AWOLNATION – Sail

2014年7月15日 Posted by seki

今回は、Awolnationの「Sail」をご紹介します。

Awolnationは米国カリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたロックバンド。

電子音を多用したサウンドが特徴的であり、その音楽性はエレクトロニック・ロックの要素を取り入れたものとして独自の地位を確立。

この曲は2011年に1stシングルとして発表され、シングルチャート(Billboard Hot 100)では79週連続ランクインという快挙を達成するほどの大ヒットに。

バンドはRed Bull Recordsと契約しているため、Red Bullをはじめとした数多くの有名企業のCMにも使われていました。

また、2014年にはアメリカのラッパー、Machine Gun Kelly(マシンガン・ケリー)がこの曲をサンプリングした新曲「Sail」を発表し話題に。

「Sail」はAwolnationのファーストアルバム「Megalithic Symphony」に収録されています。

Steve Aoki feat. Machine Gun Kelly – Free the Madness

2014年6月29日 Posted by seki

今回は、Steve AokiがMachine Gun Kellyをフューチャリングした「Free the Madness」をご紹介します。

Steve Aokiは女優・モデルとして活躍しているデヴォン青木の兄で、2012年ごろからSkrillexといったアーティストと肩を並べて世界で活躍しているDJ。

Machine Gun Kellyはオハイオ州クリーブランド出身で、まくしたてるようなラップで第二のエミネムと注目されている若手ラッパーです。

PVはドラマ『ブレイキング・バッド』のパロディになっており、ドラマの主演俳優の一人アーロン・ポールもTwitter上で反応していました。

Steve Aokiは2014年夏にセカンドアルバムをリリース予定で、will.i.amといった豪華アーティスト達とのコラボレーションも。

「Free the Madness」は夏発売の「Neon Future I」に収録予定です。

Lorde – Royals

2014年6月25日 Posted by seki

今回は、Lordeの「Royals」をご紹介します。

Lorde(ロード)はニュージーランド出身のシンガーソングライターで、2013年にこの曲「Royals」で大ヒット。

ニュージーランドでは初登場第1位を記録したほか、アメリカのビルボード・オルタナティヴ・チャートでも1位を獲得

するという快挙を達成。

現在では人気シンガー、テイラー・スウィフトと友人関係にあり、アメリカの主要人気アーティストの仲間入りを果たしています。

この曲はパーティーやセレブ、理想とされているお金持ちになることへの強迫観念などを批判しており、

この曲を書いた当時彼女は16歳。

ありのままの自分でいよう、というメッセージが世界中の10代のリスナーからの共感を得ることに成功し、

本国ニュージーランドではマックルモアやダフト・パンクといったアーティストが顔を並べるチャートにランクイン、

見事ダブルプラチナを獲得しています。

「Roylas」はLordeのファーストアルバム「Pure Heroine」に収録されています。