Archive for: 𔃴月 2016’

きゃりーぱみゅぱみゅ-「最&高」

2016年4月26日 Posted by seki

今回はきゃりーぱみゅぱみゅの12枚目のシングルで、2016年4月20日に発売された「最&高」を紹介します。

この楽曲は本人も出演している某炭酸飲料水のスタンプボトルのコマーシャルに起用されています。

曲調はテクノミュージックを思わせる音楽が主体ですが、その合間にドラや太鼓を連想させる音が入り、どこか中国音楽を思わせるリズムになっています。

テレビやミュージックビデオで歌う際の衣装もチャイナ風で、その印象が強くなります。

歌詞はタイトルの「最&高」の様に「最高の気分になりたい」という思いがストレートに感じられる内容で、途中に出て来る一見すると後ろ向きな言葉も軽く、明るく思えてきます。

今作も歌手きゃりーぱみゅぱみゅが持つ独特の世界観が全面に押し出され、聞いていると思わず踊りだしなくなる様な一曲になっています。

ファンは勿論、そうでない人も落ち込んだ時、元気になりたい時、最高の気分になりたい時に聞いてほしい、またミュージックビデオを見て楽しんでほしい一曲です。

トト子 feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松-「SIX SHAME FACES ~今夜も最高!!!!!!~」

2016年4月19日 Posted by seki

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今回は2016年3月16日に発売された「赤塚不二夫生誕80周年」を記念して制作されたテレビアニメ「おそ松さん」の後期エンディングテーマを紹介します。

作詞と作曲と編曲を手掛けるのは前作と同じユニット「TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND」で、今回のメインボーカルはトト子と六つ子の掛け合いになっています。

また、テレビ放映では前作と同じく歌詞が前半と後半に分けて流されましたが、今回は前半を「type M」、後半を「type F」と表示されます。

「type M」では何時もの六つ子がトト子を口説いてデートに誘いますが、それを嫌がる内容になっています。

「type F」はアニメ「おそ松さん」に登場する六つ子のイケメン版ユニット「F6」になり、トト子が喜ぶ内容になっています。

曲調は明るく、リズミカルで合いの手も前半と後半で異なり、CDに収録されているフルバージョンではキレイにオチが付きます。

前作と合わせて聞くと「おそ松さん」の世界が更に楽しめるでしょう。

イヤミ feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松-「SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~」

2016年4月13日 Posted by seki

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今回は2015年12月16日に発売された「赤塚不二夫生誕80周年」を記念して制作されたテレビアニメ「おそ松さん」の最初のエンディングテーマです。

昨年の12月頃に紹介したA応Pが歌うオープニングテーマ「はなまるぴっぴはよいこだけ」と同じ時期に起用されており、メインボーカルを人気声優の鈴村健一氏が演じる「イヤミ」です。

作詞と作曲を手掛けた日本のテクノポップユニット「TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND」で、イヤミのボーカルに六つ子のセリフや合いの手が入る構成になっています。

曲調は80年代風のディスコソングらしく、ノリがよく、歌詞もイヤミと此方も人気声優が演じる大人になった六つ子のキャラクターに合ったセリフや合いの手が挿入されています。

テレビ放映では歌詞の前半を「type A」、後半を「type B」として二種類が楽しめる仕様になっていました。

この曲はブームにもなったイヤミのギャグ「シェー」を曲中に入れたいというメンバーの発想から作曲が始まったそうです。

Swimy-「あっちむいて」

2016年4月5日 Posted by seki

今回はテレビ東京系アニメ「銀魂」のアニメ第三期の最後のEDを紹介します、先週の記事で紹介したDOESの「KNOW KNOW KNOW」と、ある意味でセットとも言えます

この曲を手掛けるのは日本の男女トリプルヴォーカルバンド「Swimy」です。

このシングルがデビュー作品であり、2016年3月2日に発売されました。

J-POPを思わせる軽快なリズムに明るい歌声、それでいて全く違う特徴的な楽曲になっており、デビューシングルながら頭に残る曲に仕上がっています。

更に、歌詞はタイアップしたアニメ「銀魂」の世界観にも合いながら、時代が、人が繋がる様子を表している様です。

タイトルとサビにもなっている単語は周りを見渡せば手と手を合わせられる人がいる、そんな事を歌っているように聞こえます。

そして、バンドの持つ独特の世界観が絵本の様に展開して、ヴォーカル三人が繰り返す言葉とメロディにギターのサウンドが色を添えます。

曲は勿論ですが、アニメと一緒に聞くと面白味が増すでしょう。