Archive for: 󈥪月 2014’

Flume – The Greatest View

2014年10月29日 Posted by seki

今回は、Flumeの「The Greatest View」をご紹介します。

Flume(フルーム)はニュージーランド出身のDJ、音楽プロデューサー。

「The Greatest View」はThe Preaturesというバンドでボーカルを務めているIsabella Manfrediが参加しており、曲自体は2013年11月に公開。

今回改めてゲーム『Assassin’s Creed Unity』とコラボし、現在再び話題になっています。

これまでにもLordeの「Everybody Wants To Rule The World」、Woodkidの「The Golden Age」など、

多くの著名アーティストの楽曲がフィーチャーされてきた『Assassin’s Creed Unity』ですが、

Flumeの「The Greatest View」が先週公開された最新TVスポットに使用されています。

「The Greatest View」はFlumeのSoundCloud上で公開されています。

OK Go – I Won’t Let You Down

2014年10月28日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、OK Goの「I Won’t Let You Down」です。

OK Go(オーケー・ゴー)はアメリカのオルタナティブ・ロックバンド。

彼らのアイデアに富んだミュージックビデオは公開される毎に話題になり、今回、新曲である「I Won’t Let You Down」のMVが公開されました。

このMVは日本を舞台に2000名以上のエキストラが出演、ワンカットで撮影されたというかなりの大作です。

これまでPerfumeのミュージックビデオを手掛けてきた関和亮(せき かずひろ)氏が監督を務めており、映像の冒頭にはPerfumeの3人も出演。

また、自動車メーカーのホンダともコラボしており、冒頭はOK Goの4人がUNI-CUBに乗って登場、

最後は2000人が持つ傘が電光掲示板のように動くという、まさに驚異的な映像に仕上がっています。

「I Won’t Let You Down」はOk Goの最新アルバム『Hungry Ghosts』に収録されています。

Troy Baker – What We Lost in the Fire

2014年10月27日 Posted by seki

今回は、Troy Bakerの「What We Lost in the Fire」をご紹介します。

Troy Baker(トロイ・ベイカー)は米国で活動中の声優・俳優で、アニメの声優経験を経て現在では主にゲームで活躍しています。

今年9月に公式Twitterアカウントでアルバムのリリースが予告され、翌月にアルバム『Sitting in the Fire』がリリース。

彼は過去にバンドのボーカルを務めていた経験があるとのことで、今回のファーストアルバムのリリースは念願叶っての音楽活動の第一歩ということに。

海外では抜群の演技力で知られているTroy Bakerですが、ファンの間では歌声も素晴らしいとインターネット上で話題になっています。

「What We Lost in the Fire」はiTunes、Amazonで配信中のアルバム『Sitting in the Fire』に収録されています。

The Ting Tings – Super Critical

2014年10月26日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、The Ting Tingsの「Super Critical」です。

これまで『We Started Nothing』、『Sounds from Nowheresville』の2枚のアルバムをリリースしてきたThe Ting Tingsですが、10月に最新アルバムである『Super Critical』がリリースされます。

アルバムは70年代のファンクやディスコ音楽をベースにしており、前2作とは全く違ったアプローチであることが伺える出来になっているとのこと。

「Super Critical」も今ではめずらしいEDMではないダンス・ミュージックというような楽曲で、非常に興味深い試みになっています。

しかしデビュー当時からの持ち味だったポップさは更に洗練されており、違ったジャンルを取り入れて新たな方向へ進化したThe Ting Tingsに期待が高まるばかりです。

「Super Critical」は10月28日にリリースされるアルバム『Super Critical』に収録されており、シングルはiTunesでダウンロード購入が可能です。

Sublime – What I Got

2014年10月22日 Posted by seki

今回は、Sublimeの「What I Got」をご紹介します。

Sublime(サブライム)はヒップホップにレゲエや様々なジャンルをミックスさせた音楽性で90年代に大流行したバンドです。

「What I Got」をはじめとしたSublimeの楽曲は、どれも脱力系ソングとして有名。

初のスタジオアルバム『40 Oz. to Freedom』から始まり、3枚目にして最後となってしまった『Sublime』まで、アメリカではLAのサーファーを中心に支持されていたことで知られています。

Sublimeはその後アメリカ全土に広まっていき、結果的に「What I Got」は97年最大のヒットを記録することになります。

しかし、フロントマンであるBradley Nowellの死により、『Sublime』のリリース後に惜しまれつつも解散。

解散後もその人気は衰えず、彼らの残した楽曲は現在に至るまで様々なメディアで使われています。

「What I Got」は96年に発売されたアルバム『Sublime』に収録されています。

Tony Bennett & Lady Gaga – Anything Goes

2014年10月21日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Tony BennettとLady Gagaによるデュエット・パフォーマンスが話題の「Anything Goes」です。

Tony Bennett(トニー・ベネット)は「I Left My Heart in San Francisco(霧のサンフランシスコ)」などのヒット曲で50年代~60年代を代表する歌手で、Lady Gaga(レディー・ガガ)は日本をはじめ世界中で有名なアーティストですね。

2012年に2人がジャズのスタンダードナンバーをカバーするプロジェクトがスタートし、遂にアルバム『Cheek to Cheek』が完成に。

トニー・ベネットは1926年生まれの88歳、一方のレディー・ガガは1986年生まれの28歳。その年の差は60以上ということになります。

日本ではポップ・アイコンとして注目されがちなレディー・ガガですが、『Cheek to Cheek』では彼女の持つ素晴らしい歌唱力を堪能できるのではないでしょうか。

Maroon 5 – Animals

2014年10月15日 Posted by seki

今回は、Maroon 5の「Animals」をご紹介します。

Maroon 5はカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたバンドで、キャッチーなサウンドのオルタナティヴ・ロックを特色としています。

これまでに「Makes Me Wonder」や「Misery」をはじめとした数々のヒット曲を発表してきており、日本でもCMソングとして使われていたことから一度耳にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

ボーカルのアダム・レヴィーンの言動やルックスは度々話題になっており、特に本国アメリカでは女性に人気のバンドとしても有名です。

この曲のミュージック・ビデオではアダムと結婚したばかりのベハティ・プリンスルーも出演しており、夫婦での共演となったわけですが、MVの内容から一部の女性ファンを騒がせてしまっている様子。

「Animals」は9月に発売された最新アルバム『V』に収録されています。

Mac DeMarco – Ode to Viceroy

2014年10月9日 Posted by seki

今回は、Mac Demarcoの「Ode to Viceroy」をご紹介します。

Mac Demarco(マック・デマルコ)はカナダで活動しているシンガーソングライターで、これまでに合計3枚のEP・アルバムをリリースしています。

ヨレヨレのギターサウンドに気怠さを感じさせるような歌い方で、瞬く間にして世界中のリスナーを虜に。

曲名の「Ode to Viceroy」を日本語に訳すと、「ヴァイスロイに寄せる歌」。

このViceroy(ヴァイスロイ)とはアメリカで販売されている激安タバコのことで、Mac Demarcoはヴァイスロイを四六時中吸っているのだとか。

アーティスト写真もヴァイスロイが降り注ぐ写真であったり、Twitterアカウントで公開されていた写真でも必ずヴァイスロイを咥えているほど。

下手に飾らない、そしてどこか憎めない部分も彼の魅力なのかもしれません。

「Ode to Viceroy」はアルバム「2」に収録されています。

Jet Horns – Oscar Enzina

2014年10月8日 Posted by seki

今回は、Jet Hornsの「Oscar Enzina」をご紹介します。

Jet HornsはHoney ClawsのフロントマンJon Von Letscherによるソロプロジェクトで、トラックメイキングなど殆どのパートを1人で担当。

Honey Claws、Freekokと比べると曲の方向性が大きく異なっており、こちらは更にポップ色が強いエレクトロニカ・ミュージックとなっています。

Jet Horns名義では、これまでに『Ama Bala』『Messing Around』『Onward Space Hologram』『Schizofriendia』と合計4枚のアルバム・EPをリリース。

また、この「Oscar Enzina」はドラマ『ゴシップガール』シーズン5 16話のオープニング曲としても使用されていました。

「Oscar Enzina」はiTunes、Amazonで配信されているアルバム『Schizofriendia』に収録されています。

Freekok – It’s Gonna Be A Damn Good Evening

2014年10月7日 Posted by seki

今回は、Freekokの「It’s Gonna Be A Damn Good Evening」をご紹介します。

Honey ClawsのフロントマンでもあるJon Von Letscherのバンドで、スウェーデンで活動しているプロデューサーのPer Stenbeckと共に結成。

Honey Clawsはテキサス州オースティンで結成された一方で、Freekokは主にスウェーデンのヨーテボリを拠点に活動しています。

アルバム制作にあたってテキサスから一時期移住していた模様で、Freekokとしてはこれまでに合計2枚のアルバムをリリース。

ジャンルとしてはラップとファンクを融合したダンスミュージックであるため、ラップに抵抗があるといった方でも聴きやすいかもしれません。

「It’s Gonna Be A Damn Good Evening」はiTunes、Amazonで配信されているアルバム『A Damn Good Evening』に収録されています。