今回は、Avril Lavigneの「Hello Kitty」をご紹介します。
2000年代初頭から活躍しているカナダ出身のシンガーソングライターで、「Sk8ter Boi」や「Let Go」などの
曲が大ヒットを記録し現在では実力派アーティストとして認められています。
「Girlfirend」といった楽曲では各国の言語で歌っており、その中には日本語も含まれていました。
そして日本好きを公言しているアヴリルが2014年に発表したこの「Hello Kitty」は、ハローキティと日本をテーマにした楽曲。
YouTube上で公開されているミュージックビデオも全編原宿で撮影されるなど、徹底した日本好きをアピールする
曲になっていると言えるでしょう。
しかしながら、日本では好意的にみられているものの、アメリカでは「カワイイ」を誇張しすぎているといった理由で
人種差別的と批判されてしまう結果に。
また曲調自体もEDMに近く、元々はパンクロックがきっかけとなりヒットしたアヴリルの最近の楽曲性なども賛否両論の理由になっているようです。