今回はブログで何度目かの登場となるKANA-BOONが歌う、フジテレビ系テレビアニメ「すべてがFになる」のオープニング「talking」を紹介します。
この曲はKANA-BOONが2013年に発売したインディーズシングル「口をとざして」に収録されていた同じタイトルのリメイクになっています。
タイトルの「talking」とはコミュニケーションをする「口」をテーマに製作されたそうで、軽快なリズムと共に紡がれる歌詞は女性に想いを寄せる男性を描いた内容になっています。
リメイクとは思えない作品の独特の世界観に合っており、アニメだけでなく、原作小説やドラマを見た後でも楽しめる一曲です。
また、この曲は関西出身の男女ツインヴォーカルの日本のロックバンド「シナリオアート」が歌うエンディングも収録されたシングルとして11月11日に発売されたました。
ミュージックビデオでは演奏シーンに互いのメンバーが出演しており、世界観を共有しているという面白い構成になっています。