今回は日本で1月15日に公開される、作家マイケル・ボンドが生み出した世界的に有名な児童文学作品「くまのパディントン」の実写映画「パディントン」の主題歌を紹介します。
この物語はロンドンに実在する「パディントン駅」で、ブラウン一家が「このクマをよろしくお願いします」と書かれたラベルを首から下げた不思議なクマに出会う所から始まります。
クマは自分の家を探すために、わざわざペルーからやってきて、それを聞いた一家は駅の名前を付けて、家が見つかるまで住まわせてあげることにしました。
パディントンは慣れない都会に何かと騒動を起こしますが、映画では家族と絆を深めていきます、そんな本作を飾るのが日本の女性歌手「AI」が歌う「ハピネス」です。
表題曲は2011年12月14日に発売され、元々は炭酸飲料水のコマーシャルに起用された曲でもあります。
しかし、軽やかで楽しく、明るい歌詞はトラブルを起こすものの紳士的で愛嬌溢れるパディントンのキャラクターに合っています。