今回は昨年に劇場版、2016年にテレビシリーズが放映中の人気コミック「亜人」の主題歌を紹介します。
物語は平凡な日常を送っていた高校生、永井圭が交通事故に遭った事で動きだします。
本来なら命を落とす事故の筈なのに、彼の体は元に戻り、生き返ったのです。
それは彼が国内で三例目となる「亜人」、決して「死なない」とされる新種の人類であることを意味したのです。
やがて、彼は「亜人」と日本の政府、懸賞金や名誉を求める人との戦いに身を投じるのです。
テレビシリーズ前に公開された劇場版も同じ曲が使われていますが、こちらは三部構成で、制作が同時進行だった為かテレビシリーズとは少し異なる内容になっています。
ですが、この曲は世界観が歌詞に反映されており、どちらでも楽しめるでしょう。
それを手掛けたのが日本の4人組ロックバンド「flumpool」です。
曲は静かに始まり、常に狙われる恐怖、抗えない運命への絶望、そんな主人公の心情を表す様な歌詞によって独特の曲に仕上げっています。