欅坂46-「サイレントマジョリティー」

2016年5月11日 Posted by seki

本日の一曲はAKB48、乃木坂46をプロデュースする秋元康氏の関連グループであり、乃木坂に続いて「坂道シリーズ第2弾」の欅坂46の初シングルを紹介します。

発売されたのはグループ名に因んで2016年4月6日、表題曲の「サイレントマジョリティー」は「沈黙する大衆」、「静かな多数派」という意味があります。

作詞は秋元康氏が手掛け、AKB48や乃木坂46から学んだ教訓が生かされているそうで、アイドルソングには珍しい低音よりの構成がされています。

また、この曲を歌う際の衣装は落ち着いた色合いで、統一感のあるダンスに強いメッセージ性を含んだ歌詞などアイドルのデビューシングルでは珍しい一曲でしょう。

そんな表題曲はギターの鋭い音から始まり、タンゴの様に手拍子が特徴的なリズムを生んで、強い意志を感じさせる歌詞に情熱的な色合いを与えています。

その歌詞は誰かと同じ生き方をするのが正しいのか、全てを肯定するのが正しいのか、サビの「君が君らしく」という部分は特に意味を考えさせられます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です