本日は、四月という事で春らしい曲を紹介しようと思い、すぐに頭に浮かんだ一曲を紹介します。
有名過ぎて紹介する必要があるのかと思うでしょうが、この時期になると聞きたくなる、または耳にする機会が多いかと思い、敢えて選んでみました。
この楽曲は日本のシンガーソングライターで作詞、作曲も手掛ける森山直太朗氏の2枚目のシングルで、2003年の3月5日に発売されました。
2枚目にして大ヒットした表題曲であり、現在では卒業式や桜を歌った「桜ソング」の定番になっています。
元々は友人の結婚式の為に作られたそうですが、シンプルなピアノのメロディに合わせ、咲き誇る桜並木の中で友情を育んだ友とも別れを想い、けれど離れていても思いは変わらないと言うストレートな歌詞が送り出す歌として人々に受け入れられました。
原曲は高音から始まり、上手く歌うにはテクニックの必要な曲ですが、発売から10年以上経った2017年でも多くの人が今の時期に口ずさむ歌として親しまれています。