Eric Prydz – Liberate

2014年10月2日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Eric Prydsの「Liberate」です。

Eric Prydz(エリック・プライズ)はストックホルム出身で、現在はロンドンで活動しているDJ。

Pryda Recordingsをはじめとした複数のレコードに所属していることでも知られています。

彼が作る曲はいわゆるメロディック・ダブステップというジャンルに属し、激しさを前面に押し出すダブステップに一味違ったヒネりを加えているのが特徴となっています。

この「Liberate」は7月にイギリスで正式リリース。

また、Xbox 360、Xbox One用レースゲーム「Forza Horizon 2」のオープニング曲として使用されたことで一気に話題に。

複数の曲で女性ボーカルをフィーチャーしているため、普段エレクトロ・ミュージックを聴かないという方にもオススメできます。

「Liberate」はiTunes、AmazonなどでMP3ダウンロード購入が可能です。

Nicki Minaj – Anaconda

2014年10月1日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Nicki Minajの「Anaconda」です。

Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)アメリカのラッパーで、女性ながらラップで地道にキャリアを積み重ねてきたことで有名なアーティスト。

彼女は楽曲だけではなくファッションや言動なども注目されており、ポップアイコンとしての存在感も強いといえるでしょう。

2010年に初のアルバムとなる『Pink Friday』を発表し、その後もシングル曲を発表するなど精力的な活動を続け、2014年8月に

この「Anaconda」をリリース。

事前にリークされた過激なジャケットや、正式リリース後も公開された意味深なミュージック・ビデオが話題に。

Sir Mix-A-Lotの「Baby Got Back」をサンプリングしたこの曲は、様々な意味で日々YouTubeのコメント欄を賑わせる結果となっています。

「Anaconda」はiTunes、AmazonなどでMP3ダウンロード購入が可能です。

Fall Out Boy – The Take Over, the Breaks Over

2014年9月30日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Fall Out Boyの「The Take Over, the Breaks Over」です。

デビュー当時のエモとは異なり、クラシックなロック調のサウンドが特徴的なこの曲。

それまでの音楽性とは大きく違っているものの、インタビューでのヴォーカルのパトリック・スタンプの発言によるとデヴィッド・ボウイの音楽性を意識したとのこと。

また、曲中のギターソロ部分はPanic! at the DiscoのRyan Ross、New Found GloryのChad Gilbertがそれぞれゲストギタリストとして担当。

Panic! at the Discoはこの曲以外でも、様々な形でFall Out Boyとコラボレーションを行っています。

「The Take Over, the Breaks Over」はFall Out Boyのサードアルバム『Infinity on High』に収録されています。

Black Cards – Wolf Slayer

2014年9月29日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Black Cardsの「Wolf Slayer」です。

Black CardsはFall Out Boyのベースを務めるPete Wentz(ピート・ウェンツ)がバンドの活動休止中に立ち上げたプロジェクトで、ヴォーカルのBebe Rexhaと共に結成されたエレクトロポップバンド。

Pete Wentzはバンドについてレゲエとスカをミックスしたサウンドと表現しており、同時期にソロアーティストとして活動していたPatrick Stumpと同じく、Fall Out Boyの音楽性とは大きく離れたものになっています。

2012年にEPをリリースした後、ヴォーカルのBebe Rexhaがバンドから離脱し、ソロアーティストとしての活動を開始。

Pete Wentzはその後、2013年にFall Out Boyとしての活動を再開することに。

「Wolf Slayer」はEP『Use Your Disillusion』に収録されています。

Patrick Stump – As Long I Know I’m Getting Paid

2014年9月28日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Patrick Stumpの「As Long I Know I’m Getting Paid」です。

この曲はFall Out Boyのヴォーカルを務めるPatrick Stump(パトリック・スタンプ)が、バンドの活動休止期間中である2011年にリリース。

ソロアーティストPatrick Stumpとしてデビューし、EP『Truant Wave』をリリース後、2011年にファーストアルバム『Soul Punk』を発表。

Fall Out Boyとして活動している際とは異なり、R&Bを全面に押し出した曲調が印象的なつくりになっています。

『Soul Punk』は批評家からは芳しくない評価を受け、商業的にも成功とは行かなかったものの、後の2013年にはFall Out Boyに復帰することになります。

「As Long I Know I’m Getting Paid」はEP『Truant Wave』に収録されています。

Fall Out Boy – My Songs Know What You Did In The Dark

2014年9月27日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Fall Out Boyの「My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)」です。

4年の活動休止期間を経て突如発表されたこの曲は、それまでのエモ、ポップ路線から大きく離れたロック調になったことでも話題になりました。

シングルのリリースに合わせ、この「My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)」のミュージック・ビデオから始まる連作映像プロジェクト『The Young Blood Chronicles』も発表。

この曲のビデオではラッパーの2 Chainzが過去のFall Out Boyの楽器、レコードを燃やす模様が描かれており、バンドの新たな再スタートを記念するような曲であると言えるでしょう。

「My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)」はアルバム『Save Rock and Roll』に収録されています。

Fall Out Boy – Centuries

2014年9月23日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Fall Out Boyの「Centuries」です。

Fall Out Boy(フォール・アウト・ボーイ)はシカゴで結成されたロックバンドで、10年以上にわたって活動を続け幅広い層から支持を得ています。

一度の活動休止を挟み、2013年にニュー・アルバム『Save the Rock and Roll』をリリースして活動を再開。

YouTube上では連作ミュージック・ビデオ『The Young Blood Chronicles』を公開し、抜群の話題性でかなりの再生回数を記録しています。

そんな時期を経て2014年9月にリリースされたこのシングルですが、現在YouTube上ではタイムラプスでシカゴを撮影したプロモーション・ビデオも公開しており、近日中にはフルバージョンのミュージック・ビデオが公開される予定です。

「Centuries」はiTunes、Amazonでダウンロード販売されています。

Blue Swede – Hooked On A Feeling

2014年9月17日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Blue Swedeの「Hooked On A Feeling」です。

Blue Swede(ブルー・スウェード)はスウェーデン出身のメンバー達によって結成されたロックバンド。

アメリカでは、70年代にヒット曲を多数リリースしたことで知られています。

Blue Swedeの「Hooked On A Feeling」の元になっている曲は、作詞家のマーク・ジェームズが執筆し、アメリカの歌手B・J・トーマスが1968にリリースした同名曲。

このオリジナルの「Hooked On A Feeling」はアメリカで大ヒットを記録し、当時のビルボード・ホット100で5位にランクイン。

Blue Swedeがリリースしたバージョンは、2014年公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のテーマ曲として使用され、同映画のサウンドトラックである「Awesome Mix Vol.1」に収録されています。

このBlue Swedeを中心とした70年代ポップソングが多数収録されているこのアルバムは、ビルボード200チャートで1位を記録という異例のヒットを記録しました。

H-Blockx – Gazoline.txt

2014年9月10日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、H-Blockxの「Gazoline」です。

H-Blockxはドイツ、ミュンスターで結成されたロックバンドで、90年代初頭から現在まで活動休止を挟むことなく精力的なパフォーマンスを行っていることでも有名です。

94年にリリースされたファーストアルバム「Time to Move」のヒットにより、一躍世界中で知られるロックバンドに。

00年代からは主に欧州を中心に活動を続け、変わることのない音楽性は今でも根強い人気を誇っています。

その後もアルバムをリリースし続け、2012年には最新アルバムとなる「HBLX」をリリース。

2014年に入ってからは、この「Gazoline」が90年代カルチャー、パンク音楽などを大きくフィーチャーしたXbox One用ゲーム「サンセット・オーバードライブ」のトレイラー曲としても使用されています。

「Gazoline」はアルバム「HBLX」に収録されています。

KONGOS – Come With Me Now

2014年9月6日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、KONGOSの「Come With Me Now」です。

KONGOS(コンゴス)は南アフリカ共和国出身の4人組バンド。

バンドメンバーは4人兄弟で構成されており、同じく南アフリカで有名なシンガーソングライターJohn Kongos(ジョン・コンゴス)の息子達でもあります。

オルタナティブロックと南アフリカ独自の音楽ジャンルである「クワイト」を融合させた音楽性が注目されています。

この曲は2013年にリリースされ、アメリカ、カナダで大ヒットを記録。

2014年には映画「エクスペンダブルズ3」でフィーチャー、ゲーム「ボーダーランズ プリシークエル」のトレイラーに使用されるなど、異例のロングランヒットに。

今年に入って精力的なパフォーマンスを行っているため、これからの活躍に期待できるバンドだといえるでしょう。

「Come With Me Now」はファーストアルバムとなる「Lunatic」に収録されています。