The Ting Tings – Super Critical

2014年10月26日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、The Ting Tingsの「Super Critical」です。

これまで『We Started Nothing』、『Sounds from Nowheresville』の2枚のアルバムをリリースしてきたThe Ting Tingsですが、10月に最新アルバムである『Super Critical』がリリースされます。

アルバムは70年代のファンクやディスコ音楽をベースにしており、前2作とは全く違ったアプローチであることが伺える出来になっているとのこと。

「Super Critical」も今ではめずらしいEDMではないダンス・ミュージックというような楽曲で、非常に興味深い試みになっています。

しかしデビュー当時からの持ち味だったポップさは更に洗練されており、違ったジャンルを取り入れて新たな方向へ進化したThe Ting Tingsに期待が高まるばかりです。

「Super Critical」は10月28日にリリースされるアルバム『Super Critical』に収録されており、シングルはiTunesでダウンロード購入が可能です。

Sublime – What I Got

2014年10月22日 Posted by seki

今回は、Sublimeの「What I Got」をご紹介します。

Sublime(サブライム)はヒップホップにレゲエや様々なジャンルをミックスさせた音楽性で90年代に大流行したバンドです。

「What I Got」をはじめとしたSublimeの楽曲は、どれも脱力系ソングとして有名。

初のスタジオアルバム『40 Oz. to Freedom』から始まり、3枚目にして最後となってしまった『Sublime』まで、アメリカではLAのサーファーを中心に支持されていたことで知られています。

Sublimeはその後アメリカ全土に広まっていき、結果的に「What I Got」は97年最大のヒットを記録することになります。

しかし、フロントマンであるBradley Nowellの死により、『Sublime』のリリース後に惜しまれつつも解散。

解散後もその人気は衰えず、彼らの残した楽曲は現在に至るまで様々なメディアで使われています。

「What I Got」は96年に発売されたアルバム『Sublime』に収録されています。

Tony Bennett & Lady Gaga – Anything Goes

2014年10月21日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Tony BennettとLady Gagaによるデュエット・パフォーマンスが話題の「Anything Goes」です。

Tony Bennett(トニー・ベネット)は「I Left My Heart in San Francisco(霧のサンフランシスコ)」などのヒット曲で50年代~60年代を代表する歌手で、Lady Gaga(レディー・ガガ)は日本をはじめ世界中で有名なアーティストですね。

2012年に2人がジャズのスタンダードナンバーをカバーするプロジェクトがスタートし、遂にアルバム『Cheek to Cheek』が完成に。

トニー・ベネットは1926年生まれの88歳、一方のレディー・ガガは1986年生まれの28歳。その年の差は60以上ということになります。

日本ではポップ・アイコンとして注目されがちなレディー・ガガですが、『Cheek to Cheek』では彼女の持つ素晴らしい歌唱力を堪能できるのではないでしょうか。

Maroon 5 – Animals

2014年10月15日 Posted by seki

今回は、Maroon 5の「Animals」をご紹介します。

Maroon 5はカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたバンドで、キャッチーなサウンドのオルタナティヴ・ロックを特色としています。

これまでに「Makes Me Wonder」や「Misery」をはじめとした数々のヒット曲を発表してきており、日本でもCMソングとして使われていたことから一度耳にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

ボーカルのアダム・レヴィーンの言動やルックスは度々話題になっており、特に本国アメリカでは女性に人気のバンドとしても有名です。

この曲のミュージック・ビデオではアダムと結婚したばかりのベハティ・プリンスルーも出演しており、夫婦での共演となったわけですが、MVの内容から一部の女性ファンを騒がせてしまっている様子。

「Animals」は9月に発売された最新アルバム『V』に収録されています。

Mac DeMarco – Ode to Viceroy

2014年10月9日 Posted by seki

今回は、Mac Demarcoの「Ode to Viceroy」をご紹介します。

Mac Demarco(マック・デマルコ)はカナダで活動しているシンガーソングライターで、これまでに合計3枚のEP・アルバムをリリースしています。

ヨレヨレのギターサウンドに気怠さを感じさせるような歌い方で、瞬く間にして世界中のリスナーを虜に。

曲名の「Ode to Viceroy」を日本語に訳すと、「ヴァイスロイに寄せる歌」。

このViceroy(ヴァイスロイ)とはアメリカで販売されている激安タバコのことで、Mac Demarcoはヴァイスロイを四六時中吸っているのだとか。

アーティスト写真もヴァイスロイが降り注ぐ写真であったり、Twitterアカウントで公開されていた写真でも必ずヴァイスロイを咥えているほど。

下手に飾らない、そしてどこか憎めない部分も彼の魅力なのかもしれません。

「Ode to Viceroy」はアルバム「2」に収録されています。

Jet Horns – Oscar Enzina

2014年10月8日 Posted by seki

今回は、Jet Hornsの「Oscar Enzina」をご紹介します。

Jet HornsはHoney ClawsのフロントマンJon Von Letscherによるソロプロジェクトで、トラックメイキングなど殆どのパートを1人で担当。

Honey Claws、Freekokと比べると曲の方向性が大きく異なっており、こちらは更にポップ色が強いエレクトロニカ・ミュージックとなっています。

Jet Horns名義では、これまでに『Ama Bala』『Messing Around』『Onward Space Hologram』『Schizofriendia』と合計4枚のアルバム・EPをリリース。

また、この「Oscar Enzina」はドラマ『ゴシップガール』シーズン5 16話のオープニング曲としても使用されていました。

「Oscar Enzina」はiTunes、Amazonで配信されているアルバム『Schizofriendia』に収録されています。

Freekok – It’s Gonna Be A Damn Good Evening

2014年10月7日 Posted by seki

今回は、Freekokの「It’s Gonna Be A Damn Good Evening」をご紹介します。

Honey ClawsのフロントマンでもあるJon Von Letscherのバンドで、スウェーデンで活動しているプロデューサーのPer Stenbeckと共に結成。

Honey Clawsはテキサス州オースティンで結成された一方で、Freekokは主にスウェーデンのヨーテボリを拠点に活動しています。

アルバム制作にあたってテキサスから一時期移住していた模様で、Freekokとしてはこれまでに合計2枚のアルバムをリリース。

ジャンルとしてはラップとファンクを融合したダンスミュージックであるため、ラップに抵抗があるといった方でも聴きやすいかもしれません。

「It’s Gonna Be A Damn Good Evening」はiTunes、Amazonで配信されているアルバム『A Damn Good Evening』に収録されています。

Honey Claws – Guttersnake

2014年10月6日 Posted by seki

今回は、Honey Clawsの「Guttersnake」をご紹介します。

この曲は8月にリリースされたニューアルバム『One Law』に収録されており、リリース前にはSoundCloudでリードシングルとして先行公開されていました。

Honey Claws(ハニー・クロース)はラッパーのJon Von Letscherを中心にして活動を続けているグループで、ドラマ『ブレイキング・バッド』内で使われた「Digital Animal」で一躍有名に。

なんといっても激しいリリックが特徴的で、前述の「Digital Animal」や「Guttersnake」でも攻撃的なラップを特色としています。

また同アルバムでは、テキサス州で活動している5 Star、Blakk Nastyといったラッパー達とコラボレーションを実現しています。

「Guttersnake」はiTunes、Amazonで配信されているアルバム『One Law』に収録されています。

Destiny – All Ends Are Beginnings

2014年10月5日 Posted by seki

今回は、ゲーム『Destiny』から「All Ends Are Beginnings」をご紹介します。

『Destiny』は海外でPS4、PS3、Xbox360、Xbox One用タイトルとして発売され、初日売り上げが5億ドル(約530億円)に到達

したことで歴史的な作品に。

そんなタイトルを支えているのが、著名なアーティスト達による楽曲たちです。

Michael SalvatoriやC Paul Johnson、 Martin O Donnellといった作曲家達がコンポーザーとして参加しており、サウンドトラックの製作を担当。

発売前にはPaul McCartney(ポール・マッカートニー)も無償で楽曲製作に参加していることで話題になっていました。

「All Ends Are Beginnings」はiTunes、Amazonで発売中のサウンドトラック『Destiny Original Soundtrack』に収録されています。

Yacht- Psychic City (Classixx Remix)

2014年10月3日 Posted by seki

今回ご紹介するのは、Yachtの「Psychic City (Classixx Remix)」です。

Yacht(ヨット)はアメリカのポートランド州出身のエレクトロ・ポップバンドで、2002年から活動を開始して現在に至るまで
世界中でライブパフォーマンスを行っています。

リミックスを行っているのは、ロサンゼルスを拠点に活動しているエレクトロDJプロジェクトのClassix。

Michael DavidとTyler Blakeを中心にして結成されたこのバンドは、Phoenixをはじめとした様々なアーティストの楽曲のリミックスを行っていることで有名。

2013年には初のスタジオ・アルバムをリリースするなど、これからの活躍に期待できる注目のバンドといえるでしょう。

「Psychic City (Classixx Remix)」はiTunesでMP3ミュージックを購入することができ、オリジナル・バージョンはアルバム『See Mystery Lights』に収録されています。