Machine Gun Kelly – Invincible

2014年7月17日 Posted by seki

今回は、Machine Gun Kellyの「Invincible ft. Ester Dean」をご紹介します。

MGKとしても知られるMachine Gun Kellyは、オハイオ州クリーブランド出身の24歳のラッパー。

攻撃的なラップで注目され、2013年にはミクスチャー・ロックバンドHollywood Undeadのライブでコラボレーションし、「Comin’ in Hot」を披露。

オルタナティブ・ロックバンドのLinkin Parkともコラボレーションし、ライブで「Bleed it Out」のパフォーマンス、

今最も積極的に活動している若手ラッパーとして注目されています。

2011年にはオハイオ州クリーブランドのサウスパークモールで大勢を集めるFlash Mob(フラッシュモブ)を行い、

大騒ぎになった現場へ駆けつけた警官に逮捕されるといった過激なパフォーマンスも話題に。

「Invincible」はファーストアルバム「Lace Up」に収録されています。

AWOLNATION – Sail

2014年7月15日 Posted by seki

今回は、Awolnationの「Sail」をご紹介します。

Awolnationは米国カリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたロックバンド。

電子音を多用したサウンドが特徴的であり、その音楽性はエレクトロニック・ロックの要素を取り入れたものとして独自の地位を確立。

この曲は2011年に1stシングルとして発表され、シングルチャート(Billboard Hot 100)では79週連続ランクインという快挙を達成するほどの大ヒットに。

バンドはRed Bull Recordsと契約しているため、Red Bullをはじめとした数多くの有名企業のCMにも使われていました。

また、2014年にはアメリカのラッパー、Machine Gun Kelly(マシンガン・ケリー)がこの曲をサンプリングした新曲「Sail」を発表し話題に。

「Sail」はAwolnationのファーストアルバム「Megalithic Symphony」に収録されています。

Wavves – Nine Is God

2014年7月12日 Posted by seki

今回は、Wavvesの「Nine Is God」をご紹介します。

2013年に発表されたこの曲は、ゲーム『Grand Theft Auto V』のサウンドトラックにフィーチャーされ、実際にゲーム内でも

聴くことができるようになっています。

ゲーム内からアクセスできるラジオ局「Vinewood Boulevard Radio」ではバンドメンバーのNathan WilliamsとStephen Popeがホストを務めており、

Ty Segall BandやFIDLARといったLAのサーフ・ロック、ローファイバンドを中心とした楽曲を聴くことも可能です。

また、ゲーム内ラジオDJを務めたという縁からなのか、ゲーム終盤ではWavvesの楽曲「Dog」も使われています。

Wavvesの「Nine Is God」はゲームのサウンドトラック「The Music of Grand Theft Auto V」に収録されています。

Wavves – No Hope Kids

2014年7月7日 Posted by seki

今回は、Wavvesの「No Hope Kids」をご紹介します。

2008年にボーカルのNathan Williamsがカリフォルニア州サンディエゴで結成。

FIDLAR、Ty SegallといったLAのアーティスト達とも交流があるWavvesは、2009年ごろから流行しているサーフロックの先駆け的存在ともいえるバンドです。

元々はNathan Williams一人で活動を続けていたものの、後にStephen Popeや他メンバーを迎えてバンド体制に。

特に3rdアルバム「King of the Beach」は批評家たちからも絶賛され、実力派インディーバンドとして確固たる地位を築き上げました。

Wavvesとしての活動初期に発表されたこの楽曲は、ローファイなサウンドを前面に押し出した勢い溢れる曲調。

こういった曲を多数発表してきたWavvesも今ではすっかりベテランになり、LAのローファイバンドを率いるバンドとなっています。

「No Hope Kids」はアルバム「Wavvves」に収録されています。

Imagine Dragons – Battle Cry

2014年7月6日 Posted by seki

今回は、Imagine Dragonsの「Battle Cry」をご紹介します。

Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)はアメリカで結成されたロックバンド。

2014年5月に発表されたこの曲は、マイケル・ベイによる実写映画版『トランスフォーマー』シリーズ最新作の主題歌として使われています。

1~3の三部作ではリンキン・パークによる楽曲が印象的に使われていた本シリーズですが、第4作目となる『トランスフォーマー ロストエイジ』では新たにImagine Dragonsをフィーチャー。

劇中のある重要な場面で使われているらしく、6月に香港で開催されたワールドプレミアでは生演奏によるライブを披露し会場を大いに盛り上げていました。

Imagine Dragonsの「Battle Cry」は海外でリリースされている『トランスフォーマー ロストエイジ』のサウンドトラックに収録されています。

Avicii – Wake Me Up

2014年6月30日 Posted by seki

今回は、Aviciiの「Wake Me Up」をご紹介します。

Avichii(アヴィーチー)はスウェーデン出身の音楽プロデューサーで、ジャンルとしてはEDMに属す曲を多数発表してきた人気DJでもあります。

この曲ではアメリカ出身の男性ソウル歌手であるアロー・ブラックをフィーチャリングしており、Aviciiのこれまでの路線とはまた違った方面に。

発表されるや否や英国で大ヒットを記録し、Robin ThickeのBlurred Linesが保持していた記録を一瞬にして塗り替えてしまうほど。

スウェーデンや米国を中心に世界中で多数のリスナーを獲得し、24歳にして世界中で注目されるアーティストの仲間入りを果たしました。

また、YouTube上で公開されているリリックビデオも拡散し、現在では2億回近くの再生数を記録しています。

Aviciiの「Wake Me Up」はデビューアルバム「True」に収録されています。

Steve Aoki feat. Machine Gun Kelly – Free the Madness

2014年6月29日 Posted by seki

今回は、Steve AokiがMachine Gun Kellyをフューチャリングした「Free the Madness」をご紹介します。

Steve Aokiは女優・モデルとして活躍しているデヴォン青木の兄で、2012年ごろからSkrillexといったアーティストと肩を並べて世界で活躍しているDJ。

Machine Gun Kellyはオハイオ州クリーブランド出身で、まくしたてるようなラップで第二のエミネムと注目されている若手ラッパーです。

PVはドラマ『ブレイキング・バッド』のパロディになっており、ドラマの主演俳優の一人アーロン・ポールもTwitter上で反応していました。

Steve Aokiは2014年夏にセカンドアルバムをリリース予定で、will.i.amといった豪華アーティスト達とのコラボレーションも。

「Free the Madness」は夏発売の「Neon Future I」に収録予定です。

Pharrell Williams – Happy

2014年6月28日 Posted by seki

今回は、Pharrell Williamsの「Happy」をご紹介します。

プロデューサー、ラッパー、ファッションデザイナーといった様々な面を持つファレル・ウィリアムスは、1994年にザ・ネプチューンズというグループでデビュー。

その後新メンバーを加えた形でヒップホップグループN.E.R.D.を結成し、現在はソロで活動しています。

この曲は世界中のファンがYouTube上でオリジナルのPVを制作するといったことが話題になり、ファンからの反響を見て

オプラ・ウィンフリーのトークショーに出演したファレルが涙を流すという一幕も。

映画「怪盗グルーのミニオン危機一髪」のサウンドトラックに収録され、2013年11月にシングルとしてリリース。

リリース直後からその前向きな歌詞、直球なメッセージが多くのリスナーの心をつかみ、2014年3月にはビルボードチャートで1位を獲得。

「Happy」はアルバム「GIRL」に収録されています。

Lorde – Royals

2014年6月25日 Posted by seki

今回は、Lordeの「Royals」をご紹介します。

Lorde(ロード)はニュージーランド出身のシンガーソングライターで、2013年にこの曲「Royals」で大ヒット。

ニュージーランドでは初登場第1位を記録したほか、アメリカのビルボード・オルタナティヴ・チャートでも1位を獲得

するという快挙を達成。

現在では人気シンガー、テイラー・スウィフトと友人関係にあり、アメリカの主要人気アーティストの仲間入りを果たしています。

この曲はパーティーやセレブ、理想とされているお金持ちになることへの強迫観念などを批判しており、

この曲を書いた当時彼女は16歳。

ありのままの自分でいよう、というメッセージが世界中の10代のリスナーからの共感を得ることに成功し、

本国ニュージーランドではマックルモアやダフト・パンクといったアーティストが顔を並べるチャートにランクイン、

見事ダブルプラチナを獲得しています。

「Roylas」はLordeのファーストアルバム「Pure Heroine」に収録されています。

Daft Punk – Get Lucky

2014年6月23日 Posted by seki

今回は、Daft Punkの「Get Lucky」をご紹介します。

「One More Time」などのヒット曲で有名なDaft Punkが2013年に発表した新曲で、

プロデューサー・シンガーのファレル・ウィリアムスをフィーチャーした独特のディスコサウンドが話題に。

80年代のディスコ全盛期に作られたかのような曲調は、幅広い層に高い評価を得ることに成功。

第56回グラミー賞では最優秀レコードを含む5部門すべて受賞を果たすという快挙も達成しています。

このヒットを受け、世界中のアーティスト達が次々とカバーを発表するという異例の事態も。

サム・スパロー、ステップキッズ、フォール・アウト・ボーイといったバンドもカバーを披露し、

ジャンルを問わず様々なバージョンが作られるというムーブメントも注目を集めていました。

「Get Lucky」はアルバム「Random Acces Memories」に収録されています。