Paramore – 「Ain’t It Fun」

2014年2月6日 Posted by seki

今回は、Paramoreの「Ain’t It Fun」という曲をご紹介します。

Paramoreは、アメリカのロックバンドで、2008年にはグラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされたほどの実力派。

ボーカルのヘイリー・ウィリアムズは現在25歳。

2008年のノミネートを受けた際には、まだ20歳にもなっていなかったということになります。

そんなParamoreによるこちらの「Ain’t It Fun」は、2013年に発表された、
「Paramore」というタイトルのアルバムに収録されている曲です。

自らの名前をつけたアルバムですから、まさにParamore自身の魅力と個性を再び見せ付ける作品にする、という意気込みが伝わってきます。

ロックな一面もポップな一面も見せるParamoreの中で、「Ain’t It Fun」は思い切りポップな側に寄った一曲だといえます。

力強いヘイリーの歌声によって、きっと活力を得ることができるでしょう。

Panic! at the Disco – 「This Is Gospel」

2014年2月5日 Posted by seki

今回ご紹介するのは Panic! at the Discoの「This Is Gospel」です。

この曲は、約三年ぶりとなる彼らの最新アルバム、
「Too Weird To Live, Too Rare To Die!」の一曲目にあたります。

変わったタイトルを訳すと、「生かしておくには奇妙だが、死ぬには惜しすぎる!」という意味。

メンバーの脱退がありながらも発表された三枚目のアルバム、
「Vices & Virtues」は彼らの方向転換を決定的にするものだったといえるでしょう。

それを経て発表された「Too Weird To Live, Too Rare To Die!」というタイトルには、
これまで型破りなことをやってきた彼ら自身の、少々自虐的な自己評価にも思えます。

「This Is Gospel」は明らかに彼らの新しい一面でもありながら、
「Vices & Virtues」のオープニングであった「The Ballad of Mona Lisa」のような物悲しさも同時に併せ持っています。

ボーカルのブレンドンが悲痛な叫びを見せるミュージックビデオも必見です。

The Cribs – Men’s Needs

2014年2月4日 Posted by seki

今回ご紹介するのは The Cribsの「Men’s Needs」

The Cribsはイギリスのインディー・ロックバンドであり、その独特のメロディや歌い方は日本でも受け入れられています。

三人のメンバーは血のつながっている兄弟で、ローファイ音楽が好きだからという理由で結成されたようです。

双子のゲイリー・ジャーマンとライアン・ジャーマンによるツインボーカルはゆったりとしながらも時に過激で、楽曲の豊かさも人気の理由になっているのだと思われます。

この曲では男性の女性に対する率直な気持ちが歌われており、歌詞には共感できる男性も多いかもしれません。

どこか気の抜けたゲイリーのボーカルですが、何回も聴いている内にその魅力から抜け出せなくなってしまうでしょう。

イギリスでは大ヒットを記録し、それまで自由気ままに活動を続けてきた彼らが一気に知られるきっかけにもなりました。

その後もメンバーの加入や脱退などを経て、今でも精力的に活動が行われています。

Fun. – Be Calm

2014年2月4日 Posted by seki

今回はFun.の「Be Calm」という曲をご紹介します。

Fun.はアメリカのインディー・ロックバンドで、2009年に「Aim and Ignite」というアルバムでデビューを果たしました。

ボーカルのネイト・ルイスは、これ以前にThe Formatという人気バンドを組んでいましたが、

こちらのバンドの解散後、このFun.が結成されることになりました。

Be Calmは、そのデビューアルバムである「Aim and Ignite」の最初の曲になります。

まるで舞台音楽のような導入とともに、ネイトは語りかけるように歌います。

深く沈みこむようなことがあっても、自分の鼓動を感じてまだ生きていることがいやになっても、

「冷静になれ」とネイトは語り続けるのです。

全身を、余すところなく使って生み出されるネイトの声量と歌唱力には、

言葉を使って語りかけられるよりもはっきりとした、力強い生命力を感じられることでしょう。

Cage the Elephant – In One Ear

2014年2月3日 Posted by seki

今回はCage the Elephantの「In One Ear」という曲をご紹介します。

Cage the Elephantはボーカルのマット・シュルツを中心に結成されたアメリカのロックバンド。

メンバーは以前Perfect Confusionというバンドでアルバムをリリースしていましたが、売れ行きも悪く批評家からの評判もイマイチという結果に。

「In One Ear」の歌詞はそんな売れないバンド時代を過ごした彼らの気持ちが込められており、苦い思い出をそのまま曲にしてしまうというコンセプトです。

この曲で歌われているのは、ロックンロールとは何かというもの。

しかしながらその歌詞はただ音楽について語っているのではなく、同時に人々を勇気づけるようなメッセージになっているのです。

彼らにとっての再スタートを象徴するような一曲ですが、悩みを抱えている人や自信を無くしている人にとっても救いになるかもしれません。

Cage the Elephantはこの曲のヒットを機に日本でも人気が上昇。つい最近新しいアルバムも発売されています。

ロック調の曲ですがポップなメロディのため、すんなり聴けて、なおかつ何回でもリピートしたくなるような曲です。

Kettel – follow me!

2014年2月3日 Posted by seki

今回はKettelというアーティストを紹介したいと思います。

Kettelはオランダ出身のエレクトロニカ・IDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)ミュージシャンです。

彼が「Dreim」というアルバムでデビューを果たしたのは若干19歳のときでした。

表題のfollow me!は、Kettelが2006年に発表したアルバム「My Dogan」に収録されている一曲です。

「My Dogan」は前作の「Through Friendly Waters」に次いでファンからの評価も高く、

確かにたっぷりと名曲が詰まったアルバムだといえるでしょう。

Kettelの持ち味といえば無機質な電子音なのに「優しい」、そしてどこか「懐かしい」ところだと私は考えています。

きっと、まったくKettelのことを知らない方が彼の曲を聴いたとしても、

どこかに「懐かしさ」を感じるのではないかと思います。

それほどに、彼の音楽は聴く者に「郷愁」を感じさせる優しさにあふれているのです。

JAGATARA  「それから」 一

2013年10月3日 Posted by seki

1.「TABOO SYNDROME――いっちゃいけない症候群――」

JAGATARAが遂にメジャーデビューした第一弾アルバム「それから」(1989年)。

大きくうねるファンキーでアフロな味わいのあるビートが心地良い「TABOO SYNDOROME――いっちゃいけない症候群――」は当時の江戸アケミの危うい状態をストレートにぶつけたナンバーのように思います。

「今日もここまで来たのさ(別にあてなどないけど)
今日もここまで来たのさ(別にあてなどないけど)
そのセリフだけは言っちゃいけない(言っちゃいけない言っちゃいけない)
そのセリフだけは言っちゃいけない(言っちゃいけない言っちゃいけない)
そのセリフだけは言っちゃいけない(言っちゃいけない言っちゃいけない)
そのセリフだけは言っちゃいけない(言っちゃいけない言っちゃいけない)
お前がオレを愛してないことぐらい判っちゃいるけど
オイラにゃとてもお前なしじゃ生きていけない、
お前なしじゃ生きていけない、
お前なしじゃ生きていけない、
お前なしじゃ暮らしていけない
いそいそ出かけて、
いそいそぶらぶら出かけて、
いそいそ出かけて、
いそいそぶらぶら出かけて今日はどこまで行ったやら
やることなすことうまくいかない(そんなことないそんなことない)
やることなすことうまくいかない(そんなことないそんなことない)
やることなすことうまくいかない(そんなことないそんなことない)
やることなすことうまくいかない(そんなことないそんなことない)
あぶくぜにをつかんだ日には酒と女で夜がふける、
目がさめたら元のもくあみ、
目がさめたら元のもくあみ、
目がさめたら元のもくあみ、
目がさめたらベッドにゃオレ独り
オレはダウンダウンダウンダウンダウンダウン、
オレはダウンダウンダウンダウンダウンダウン、
オレはダウンダウンダウンダウンダウンダウン、
オレはダウンダウンダウンダウンダウンダウン
おっとあぶない近づいちゃいけない、
おっとあぶない近づいちゃいけない、
おっとあぶない近づいちゃいけない、
おっとあぶない近づいちゃいけない、
ころんだひょうしに思わず手を見りゃクソをつかんで運のつき
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない
とてもヘンピな気分さ(その気持ちおさえられない)
とてもヘンピな気分さ(その気持ちおさえられない)
とてもヘンピな気分さ(その気持ちおさえられない)
とてもヘンピな気分さ(その気持ちおさえられない)
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけない、
そのセリフだけは言っちゃいけないんだってば」

このナンバーは病的です。心が病んでしまつた江戸アケミの心理状態が直截な表現でゆったりとしたファンキーなビートに乗せてぶちまけている作品です。

そこまで、追い込まれていた江戸アケミは、しかし、ビートの力を信じていたかのように、とんでもない歌詞を何食わぬ顔で歌っていると思われ、ある意味でこのナンバーは深い悲しみに満ち溢れた歌世界が広がっています。

「お前なしじゃ暮らしていけない」と悲痛な叫びを歌にした江戸アケミは、メジャーデビュー作にして既に身心がボロボロだったことをうかがわせる、江戸アケミの心の内がよく分かる貴重なナンバーです。

JAGATARA  「ニセ預言者ども」 四

2013年10月1日 Posted by seki

4.「都市生活者の夜」

アフロなギター演奏が海辺の波音にも聞こえる長めの無前奏から、JAGATARAの魅力のひとつであるせつない歌世界が広がってゆきます。ホーンの響きと言い、ギターのリフと言い、孤独な都市生活者の夜の世界が歌われる前奏で、もう、JAGATARAの音楽世界に打ちのめされます。

「LA LA LA LA・・・・・・・・・」

と女声コーラスが何とも物悲しく聴こえ、この「都市生活者の夜」は幕を開けます。

「人々が眠りにつくあいだに
もう一人の自分がゆらり起き出す
人っ子一人居ない月夜の道を
ただひたすらに走りつづける

さあ飛びのろう夢の列車に
夜のしじまに輝く星を
昨日は事実、今日は存在、明日は希望
昨日は事実、今日は存在、明日は希望
うしろからしがらみが追いかけてくるけれど
そんなことは少しも問題じゃない

同じように月夜の下で、同じように足をならし
同じように月夜の下で、同じように足をならし

今は午前四時少し前
今は午前四時少し前
朝焼けを待ちわびながら
終わりのないダンスはつづく

絆を失った砂漠の街で
小鳥たちのさえずりさえも消えて
都市生活者は笑いころげた
悲しいほどにただ笑いころげた

さあ飛びのろう夢の列車に
夜のしじまに輝く星を
まわりは宇宙的レベルで少しづつ変ってゆく
オレの言葉も空に舞ってゆっくりと弧をかき始める
昨日は事実、今日は存在、明日は希望
昨日は事実、今日は存在、明日は希望
子供たちの明るいざわめきが
街じゅうに響きわたるその日まで
オレは決っして忘れはしない
あの日のすべての出来事を

同じように月夜の下で、同じように足をならし
同じように月夜の下で、同じように足をならし

今は午前四時少し前
今は午前四時少し前
朝焼けを待ちわぴながら
終わりのないダンスはつづく

ほら、もう少しで君のゴールが
あの娘が笑いながら近づいてくる
君の手を振ってみてごらん
きっとわかってくれるはずさ

あの娘が笑いながら近づいてくる
あの娘が笑いながら近づいてくる
YAAy,Ya,Ya Yaa. Yaa
YAAy,Ya,Ya Yaa. Yaa

人生は軽いフットワークさ
人生は軽いフットワークさ

Woo・・・・・・Waa・・・・・・
Woo・・・・・・Wa,Wa.Wa,Wa.Waa・・・・・・

オレは忘れはしない
あの日のすべての出来事を
オレは忘れはしない
あの日のすべての出来事を」

歌詞を書きだしましたが、江戸アケミの詩的センスは抜群です。特に「昨日は事実、今日は存在、明日は希望」という歌詞は、何やらこの人間というもの、また、宇宙というものの本質をついているように感じられ、心に突き刺さるものです。

この「都市生活者の夜」はJAGATARAが此の世に送り出した傑作のひとつで、JAGATARAを際物バンドなどという偏見を抱いている人にとってもこの「都市生活者の夜」は身に染みるナンバーに思います。

それにしてもこのうら寂しい感じをアフロ・ビートで醸し出すJAGATARAというグループの凄さが際立つ一曲です。

それにしても「昨日は事実、今日は存在、明日は希望」というフレーズは、はっとさせるに十分なものです。

JAGATARA  「ニセ預言者ども」 三

2013年9月30日 Posted by seki

3.「ゴーグル、それをしろ」

バリバリのファンク・ビートで始まる、この「ゴーグル、それをしろ」は、JAGATARAを代表する名曲と言っていいナンバーです。

「そうさ、お前は本当は とてもいかした男さ
イェイ イェイ だから脱け出せ 今居る処から
そうさ、世界は思わくより 速くなっているのさ
なのに、お前らのしてる事は
つじつま合わせ

さうさ、みんな何かに取りつかれているのさ
幻想というおかしな化け物に
そうさ、もうすでに始まっているのさ
だから、お前らの目に水が入らないように
今のうちに、今のうちに

ゴーグル(それをしろ)
ゴーグル(それをしろ)
ゴーグル(それをしろ)
ゴーグル(それをしろ)
ゴーグル(ゴーグル それをしろ)
ゴーグル(ゴーグル それをしろ)
ゴーグル(ゴーグル それをしろ)
ゴーグル(ゴーグル それをしろ)」

この妙味が江戸アケミらしい歌詞も光っているファンク・ナンバーは、ギターはもちろんのこと、ベースとドラムのリズム隊もびしっと決まっていて、江戸アケミらしい、煽る歌声は、此処に健在なりと言ったように実によくビートに乗っています。

「何ぼのもんじゃい、何ぼのもんじゃい
何ぼのもんじゃい、何ぼのもんじゃい
何ぼのもんじゃい、何ぼのもんじゃい
何ぼのもんじゃい、何ぼのもんじゃい

愛が世界を大安売り、ひと山いくらで売りさばく
愛が世界を大安売り、ひと山いくらで売りさばく

俺は何度でも見て来た
魂の抜け殼になった奴等を
俺は何度も見て来た
ミュージシャンが愛を安売りするのを

そうさ、みんな何かに ふりまわされているのさ
幻想という、在りもしない怪物に
そうさ、もうすでに始まっているのさ
だから、お前らの目に水が入らないように
今のうちに、今のうちに

ゴーグル(それをしろ)
ゴーグル(それをしろ)
ゴーグル(それをしろ)
ゴーグル(それをしろ)
ゴーグル(ゴーグル それをしろ)
ゴーグル(ゴーグル それをしろ)
ゴーグル(ゴーグル それをしろ)
ゴーグル(ゴーグル それをしろ)

この、この、この、このこのこの子が
この、この、この、このこのこの子が
この、この、この、このこのこの子が
この、この、この、このこのこの子が

何ぼのもんじゃい、何ぼのもんじゃい
何ぼのもんじゃい、何ぼのもんじゃい
何ぼのもんじゃい、何ぼのもんじゃい
何ぼのもんじゃい、何ぼのもんじゃい

この~~~~~!
この~~~~~!
この~~~~~!
この~~~~~!

この

何ぼのもんじゃい、原子力発電所が
何ぼのもんじゃい、人間が
何ぼのもんじゃい、ブランドが
何ぼのもんじゃい、音楽が
何ぼのもんじゃい、占いが

この~~~~~! ニセ予言者が
この~~~~~!」

この怒りに満ちたような歌詞にこの頃の江戸アケミの社会に対する反発が浮き彫りになっています。

「この~~~~~!」と魂の叫びにも似た江戸アケミの叫び声は、将に魂の叫びにふさわしいです。

また、呪術的にも聴こえる最後の江戸アケミの人を喰ったかのような歌とも語りとも判別が付かない歌は、この「ゴーグル、それをしろ」のこの不合理な社会に対しての非力ながらの反抗を歌っていて、破壊力抜群です。

JAGATARA  「ニセ預言者ども」 二

2013年9月26日 Posted by seki

2.「みちくさ」

哀しいホーンの調べが郷愁を誘う「みちくさ」は、JAGATARAの代表曲の一つと言っていい名曲です。

ホーンに交じって、生ギターの調べもまた、郷愁を誘いながら、前奏を奏でると思いきや、突然、ファンク・ビートが炸裂する曲調が一変し、江戸アケミが、

「闇から闇へと葬り去られる時代で
こうしろああしろそうしろと
そんな世界にお前は住んでる
夜から夜へと急ぎゆくその中で
こうしろああしろそうしろと
あいつらが今日もがなりたててる
WAKE UP、起きろよBaby
WAKE UP、一緒に楽しもうぜ
口笛を鳴らせ、
口笛を鳴らせ、
お前の考えひとつで どうにでもなるさ
お前の考えひとつで どうにでもなるさ
時は流れ人はまた去る(思い出だけを残して)
時は流れ人はまた去る(思い出だけを残して)」

と歌い出します。

ホーンが華やかに響きながら、ファンク・ビートを刻むギターにアフロの味わいが加わりながら、怒涛の音楽世界が驀進します。

この「みちくさ」は江戸アケミの暴力的なヴォーカルに女声コーラスが被さりながら、

「とんだところでみちくさしちまったぜ
とんだところでみちくさしちまったぜ

たまらん世界に、たまらん奴等
たまらん男につまらん女
たまらん世界に、たまらん奴等
たまらん男につまらん女
たまらん、たまらん、たまらん、たまらん
やりたい事が一杯残ってる
Com’on Com’on Com’on Com’on Com’on
俺と一緒に楽しもうぜ
Com’on Com’on Com’on Com’on Com’on
俺と一緒に楽しもうぜ
Hey、どうした!
Hey、どうした!
Hey、どうした!
Hey、どうした!
あの娘の家に行かなくっちゃ
あの娘の家に行かなくっちゃ」

この「みちくさ」には、江戸アケミに鬱積していた思いが凝縮したような歌詞もまた、光きらびやかナンバーです。ホーンの使い方が上手い一曲でもあります。

それにしても、このファンキーでアフロなビートでの疾走感は、JAGATARAしか出せない音楽世界です。最後の江戸アケミの叫び声、

「やりたい事が一杯残っている」との心の叫びは、江戸アケミの遺言にとれる哀しみも秘めたナンバーです。